奈良のふとん店
寝装の店 つじむら

お客様から電話をいただきますと、ご都合の良い日時をお聞きし係員が生地見本を持ってお伺いいたします。お客様のふとんを拝見し、生地柄・サイズ等ご希望をお伺いしてお預かりいたします。

お預かりいたしましたふとんは、一枚一枚ほどきます。ふとんには荷札をつけ、他のお客さまのふとんと入れ替わらないようにしています。

ほどいたふとんを「打直し」致します。ここでもわたが入れ替わらないよう、細心の注意をしております。

「ふとんの綿入れ」はふとんの四隅までしっかりと綿を入れます。掛ふとんは、襟元はしっかりと真中は襟元にくらべ少し薄くして、からだを包み込むようなふとんに仕立てます。敷ふとんは、真中を盛り上げるようにわたを入れ、からだが沈み込まないように仕立てます。（わたがへたってもふとんが凹になりません）

創業70余年のふとん屋が、一枚一枚丁寧に仕立上げました。手作りならではの寝心地の良いふとんをお試しください。